エレベーターの構造はこうなっている
エレベーターは簡単に高いところまで運ぶことができて、ビルやマンションなど高層の建物にはなくてはならないものです。
エレベーターの構造には主に二つの種類があり、ロープ式と油圧式が主流です。
ロープ式はロープを巻き上げてカゴを上下に動かすもので、昔からある仕組みになっています。
油圧式は、油圧ジャッキによってロープを上下に動かしてカゴを運びます。
その他にも、ロープを使わないダイレクトプランジャー方式は景観を損なわないので、見た目にも美しいエレベーターです。
エレベーターの構造は比較的単純なもので紀元前から発明されていて、中世ヨーロッパの時代からは、現在と同じような反対側に重りをつけるカウンターウェイト方式が利用されています。